リアルな2015年自己破産体験談

リアルな2015年自己破産体験談

時間が経過をする事。小さなことをやろうと思った。やりたいことだけで24時間過ごす。すごく一歩を踏み出したいと思っているけど、実際はそう甘くはいかない。

 

目的がなければ作ればいい。それでも生まれないならとにかく24時間やり続けること。

 

 

大学のとき、私の母は前触れもなく急に死にました。
大学に入学して、まだひと月ほどの私の携帯電話に、大学にいるときに
知らないおばさんの声で電話が来たのです。

 

 

知らないおばさんではなく、近所の方であったこともある人だと後で知りましたが、とにかく母が具合が悪いからすぐに帰るように、との電話でした。
あまり事態が飲み込めないまま、わけも分からず支度を急ぎ新幹線に乗り込みました。

 

 

言われていた病院まで着くと、父、姉二人が暗い顔で待っていました。

 

 

説明もろくになく、今、母は植物状態であること、もう意識は戻る可能性はほとんどないことだけ聞きました。
そして、もう楽にしてあげるつもりだ、ということも。
延命治療はしない、つまり死なせてあげるというのです。

 

 

何だかよく分からないけれど、とにかくショックで頭は真っ白で、でも私には何の選択権もなく、言われたことをただ受け入れるしかありませんでした。
その後、ようやく親戚から、母は自殺したのだと知らされました。

 

 

命には関わらないけれど、何年も前から難病に侵されていたため辛いときも多かった母は、ひどく落ち込んだりするようになっていました。
それでも、私が大学に入学するまでは、と気を張っていたようです。
私が大学へ入り、肩の荷が下りたのかもしれません。

 

 

家で、もう疲れた、という言葉だけ残し、死を選んだのでした。
もう10年も昔のことですが、私にとっては最大級のインパクトのある悲しく辛い出来事です。

 

 

リアルな自己破産の物語をぼちぼち話していきますか。